みなさんはFRMという言葉を知っていますか?
当記事をお読みになっている方は、マーケティングで「もっとお客様を集めたい」「解約率を軽減させたい」「既存顧客のロイヤルティや満足度を開拓したい」と考えている方が多いでしょう。
インターネットが普及している昨今では、SNSやサイトでの口コミが重要になりつつあります。
そこで、「FRM(ファンリレーションシップマネジメント)」という新しい手法がみなさんのビジネスをより成功へ導くカギとなります。
FRMに特化したツール「FRM Dashbord」をマーケティングで活用する方法をご紹介します。
FRMとは
FRMとは、Fan Relationship Managementの略称で、CRM(Customer Relationship Management)と対比した概念を表します。
すなわち、CRMは既に獲得した既存顧客を育て、継続率を上げる事を目的にしています。
それに対して、既存顧客を育て、新規顧客の獲得も目指しているのがFRMです。
ビジネスシーンにおけるFRMの効果
では、ビジネスシーンにおいてFRMには実際どんな効果があるのでしょうか。
FRMによって得られる効果は大きく分けて以下の3つです。
- 応援してくれるファンが増える
- 購買・来店が増える
- 口コミでの拡散が増え、ファンがファンを連れてくる
順番にご紹介します。
応援してくれるファンが増える
FRMを活かしたコミュニティ内では、既存のファン同士での交流が盛んになります。
すると、少し関心のあったユーザーにもその情報が伝わり、さらに応援してくれるようになります。
FRMでは既のファンがUGCとなる投稿を自然発生させるため、新しく応援してくれるファンの増加につながるのです。

購買・来店が増える
ファンの購買や来店頻度が促進する点もFRMの効果の一つです。
たとえば「#来店してみた」などのハッシュタグを使った投稿でコミュニティが盛り上がると、既存ファンや新しいファンからの注目が集まります。
ファン同士で購買・来店意欲をよりかき立たせることが可能となります。

口コミでの拡散が増え、ファンがファンを連れてくる
購入もしくは来店したファンは、また新たに投稿します。
その結果、ポジティブなアクションや口コミでの拡散が増え、また別のユーザーの関心を惹きつけます。
拡散によりファンがファンを連れてくるという好循環が生まれるのです。

具体的なやり方は資料にてご紹介
このようにFRMという手法を利用したマーケティングでは、既存のファンが新規のファンを育てる仕組みが発生します。
当記事では、FRMの概要とビジネスシーンにおける効果を簡単にご説明しました。
FRMの歴史やFRMに特化したツール「FRM Dashbord」に関しては、資料でより詳しく紹介しています。
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